ABOUT BMW M.

最高のドライビング・プレジャーを約束する、Mの称号。

それはモーター・スポーツで培った数々の革新的テクノロジーによる、究極のドライビング・ダイナミクスを体感できる特別なモデルです。Mの血統は、高回転型のハイ・パフォーマンスエンジン、そのダイナミズムを100%発揮できる完璧なシャシー、そしてそれを統合する先進のテクノロジーの3つに集約され、歴代のモデルに脈々と引き継がれてきました。
サーキットでの最高の運動性能だけが特化しているわけではありません。日常走行における高い実用性をも併せ持っていることもBMW M の特筆すべき点なのです。

HISTORY.

過酷なレース・トラックで鍛え抜かれたパフォーマンスを備え、
BMWテクノロジーの頂点を極めるハイ・パフォーマンス・モデルを送り出すBMW M社。
その誕生から現代に至るまでの輝かしい歴史を振り返ります。

1972年5月1日、その栄光に続く第一歩が踏み出されました。レースに精通したチームがBMWモータースポーツ社を立ち上げ、ミュンヘン/プロイセン通りの8,000m2を超える広大な敷地に、レーシング・ワークショップ、レーシング・エンジン組立て部門、工具製作部門、エンジン・テストベンチが設置されました。翌1973年、真っ白な下地に青/紫/赤の3本ストライプが入ったCSLクーペはヨーロッパ選手権で初優勝、その後10年近くにわたって世界のツーリングカー・シーンを席巻、快進撃を続けます。

1972

BMWレーシング担当部門がパワーチームとして集結し、BMWモータースポーツ社(BMW Motorsports Gmbh)を創設。
BMW 3.0 CSLが誕生し、わずか1年後にニュルンブルクリンクの24時間レースで優勝を果たす。

1973

1980

初代レーシングカーBMW 3.0 CSLの黄金時代。ヨーロッパ・ツーリングカー選手権で6回の優勝を飾るなど、10年近くにわたって世界のツーリングカーシーンのトップに君臨した。BMW M1のために創設されたProcarレーシングシリーズは100万人以上の観客を動員し、フォーミュラ1のトップ選手も参戦する。1979年にはニキ・ラウダが、1989年にはネルソン・ピケがシリーズチャンピオンに輝いた。

1975

BMWアートカー
「芸術品」としてのクルマから、芸術の推進役としてのクルマへ進化を促すことは、BMWの文化的使命。その結果1975年、BMWアート・カー・コレクションのアイディアが生まれた。この試みはBMWモータースポーツのレーシングカーから始まった。

1978

BMW M1 夢のマシン
BMW Mカーの元祖であり、「M」の名の由来となったBMW M1。BMW M1とともに「M」の歴史が幕を開けた。この「M」の文字は、のちにモータスポーツと量産車の両分野においてハイパフォーマンスと成功を意味することになる。

1980年4月、BMWは正式にF1への参加を表明、初のBMW F1エンジン開発が始まりました。
当時最先端だった、デジタル・エンジン・エレクトロニクス制御により、排気量わずか1.5リッターの量産型4気筒エンジン・ブロックから驚異的な800psのF1エンジンを作り上げました。そして、デビューのわずか630日後、ネルソン・ピケがブラバム世界チャンピオンへ。BMWは1987年までに通算9勝を果たしました。

1983

BMWモータースポーツの最高の栄誉
ネルソン・ピケがドライバーをつとめるブラバムBMWでBMWはF1世界選手権優勝を果たした。パウル・ロジェ率いるこのチームがこの栄あるマシンのドライブシステムを担当。
790bhpという脅威的なBMW F1ターボエンジンを作り上げた。

1984

BMW 635CSI.
「BMW Mのハンサムな兄弟」であるBMW 635CSiはエレガンスとパワーを完全に体現したマシン。

BMW M5.
「羊の革を被った狼」の登場。セダンにレースカーをかけあわせて誕生したBMW M5は楽しみを追求するクルマ。

1986

BMW M3.
「スーパー3シリーズ、最も成功したレーシングマシン」となる初のBMW M3 誕生。量産車とモータースポーツ仕様車の一貫した平行開発がスタートする。
その徹底した野生ぶりは、モータースポーツ分野においてロベルト・ラヴァーリアーなどのドライバーにより繰り返し証明されている。

1988

BMW M5.
第2世代のM5は成長を遂げ、新しい次元パワーに到達した。それ自体がエンジニアリングの傑作といえる、進化した24バルブ直列6気筒エンジンは、後にBMW初の6速ギアボックスとアダクティブMシャシーと組み合わされた。

2001年に生産が終了した初代M3の後継として誕生したE36M3は92年に登場。直列6気筒エンジンに、インテーク側とエグゾースト側両方のカムシャフトの可変バルブ・タイミング・システム「ダブルVANOS」を初めて採用しました。このエンジンは排気量3.2リッターで321ps、つまり、1リッターあたり100ps以上のパワーを達成、競合他社に新たな基準を打ち立てます。1993年8月1日には、かつてのBMWモータースポーツ社は、BMW M社へ社名変更しました。

1992

MCLARREN V12-71 MOTOR.
パウル・ロシェは、750iエンジンをベースに、大型の6リッター12気筒を搭載し、非凡なエンジンを設計。
最大出力が600bhpを超え、ロード仕様のスポーツカーエンジンとして、最強と呼ばれた。

BMW M3.
「THE M3ジェントルマン」。見た目を裏切ることもBMW M社のモットーである。ただしBMW M3の持つ制約から解放されたパワー(321bhp)はBMW Mの血統を指し示している。

1997

BMW M ROADSTAR.
「マシンというより動物」と言うべきBMW Mロードスターは、野獣のようにロードを責める。広めのトレッドと低重心が、比類のないドライビング体験をもたらしてくれる。

SMG.
1997年初頭、BMW M社は世界で初めて、シーケンシャルMギアボックス(SMG)をBMW M3に搭載する。

1998

BMW M COUPÉ.
「321bhpの精神的安定剤」BMW Mクーペは、BMW2シータースポーツカーの偉大なる伝統を復活させた。

BMW M5.
「ノブリスオブリージュ(高貴な身分に伴う道徳的な義務)」。3代目M5はBMW史上最もパワフルなクルマとなる。BMW初の8気筒エンジンを搭載した。

2003年には70年代にツーリングカーを席巻した3.0CSLの名を継いだM3 CSLが復活。3つの頭文字は「Coupé Sport Leichtbau(クーペ、スポーツ、軽量構造)」を表し、炭素繊維強化プラスチックを多用することで110Kgの軽量化に成功しました。CSLは、ニュルブルクリンク北コースにおけるテスト走行で、驚異的なタイムである7分50秒をマーク、2003年にCSLは市場導入され、数カ月のうちに1,383台が完売しました。

2000

BMW M3 COUPÉ.
そのパワフルなフロントスポイラーと一体型オイルクーラーは、紛れもなくBMW M3伝統のクーペデザイン。BMW M3の特徴であるサイドグリルもあしらわれ、ハーモニーを醸し出す。
世界最強の343bhp 6気筒自然吸気エンジンが、まさにBMW M3ならではのドライビング・エクスペリエンスをもたらしてくれる。

2001

BMW M3 CONVERTIBLE.
真のオープンエアドライビングを楽しむ方法、それがBMW M3コンバーチブル。

BMW M3 GTR. 「アメリカの頂点に立つ」450bhpエンジンを搭載したBMW M3 GTRはアメリカン・ルマン・シリーズ参戦1年目にして総合優勝を果たした。

2003

BMW M3 CSL.
純粋なレーシングの魅力:インテリジェントな軽量構造とハイテク材料構成、純粋なデザイン性、そして360bhp、370Nmを可能にする6気筒エンジン。
BMW M3 CSLについて知るべきことはそれがすべて。

2005

BMW M5 SEDAN.
血統書つきのスポーツカーとラグジュアリーなセダンの融合:BMW M5は高性能リムジンとして、エレガンスと類稀なパワーを併せ持つ。高回転型5.0リッター、507bhp v10エンジンに、極めて迅速なシフトチェンジを可能にする世界初7速SMG Drivelogicが組み合わされ、BMW M5はパフォーマンスの新しい高みに達している。

BMW M6 COUPÉ.
凝縮されたパワーと息を呑む美しさ:エクスクルージブな高性能スポーツクーペ、BMW M6はBMW Mの伝統を淀みなく継承する次なるステップ。
カーボンファイバーなど軽量構造材の採用、3.37kg/bhpというパワーウエイトレシオにより、BMW M6はスポーツクーペクラスの絶対的な頂点に君臨する。

2006

BMW Z4 M ROADSTER/COUPÉ.
BMW Z4 MロードスターとBMW Z4 Mクーペはダイナミズムの真髄。252kW(343bhp)直列6気筒エンジンにより、その機能が並外れたレベルにまで高められ、最高回転数は8,000 rpmに達する。

BMW M6 CONVERTIBLE.
かつてないほど魅力的なハイパフォーマンスカー:BMW M6コンバーチブルの魅力は、なんといってもその究極のエクスクルージブ性とモータースポーツの純粋な血統が完璧な相互関係を生み出しているところにある。その結果、スタイリッシュなスポーツカーが誕生した。

2007

BMW M3 COUPÉ.
スポーティーなルックスと伝説的な名声。BMW M3は4世代にわたってモータースポーツの魂を体現してきた。BMW Mの高回転コンセプトにより420bhp V8エンジンは軽々と最高回転 8,400rpmに達し、0-100km/h加速は4.8秒をたたき出す。

BMW M5 TOURING.
パワフルの呼び名に相応しく、507bhp V10エンジンを搭載したBMW M5ツーリングはMらしいエンジン出力を持つ。それだけでなく、あらゆる状況のニーズに対応する広々とした空間を備える。

2008

BMW M3 SEDAN.
パワー、ダイナミズム、レスポンス、どれを取っても妥協はない。さらに、日常的な機能性にも妥協はない。全ての乗員に十分なスペースを提供し、必要な機能をフル装備、最高水準の匠の技により完成の域に高められた高級サルーン。「work hard,play hard」の哲学を、このBMW M3 セダンほど見事に体現するクルマは他にはない。

Mダブルクラッチトランスミッション
Driveligic(M DCT)
2つのトランスミッション構造を持つM DCTはトラクションが少しも途切れることがなく、エンジン出力を路面に伝え、0-100km/h加速4.6秒を可能にする。

BMW M3 CONVERTIBLE.
BMW M3コンバーチブルは五感に興奮を呼び覚ますクルマ。豊かなエンジン音と高度な日常的実用性がこのオープントップは、かつてないスポーティなドライビングを体験させてくれる。

2009

BMW X5 M.
柔軟性と卓越したハンドリングの絶妙なコンビネーション。X5 Mは空間、快適性、Mらしいスポーティ性をスタイリッシュに融合し、妥協のないスポーツカーの概念を塗り替えてくれる。

BMW X6 M.
BMW X6 Mは高性能スポーツカーならではの堂々とした存在感を醸し出す。数々のデザイン要素もまたBMW x6 Mクーペ的特性を強調している。

2016年にデビューしたBMW M2クーペは、高性能スポーツ・カーのベンチマークを確立した「初代BMW M3」と、卓越した運動性能により名を馳せた「BMW 2002ターボ」の伝統を引き継ぐ、最もコンパクトなBMW Mモデル。BMW Mモデルらしいパワフルなエンジンと共に高いコーナリング性能を発揮し、アドレナリンがほとばしる究極の「駆けぬける歓び」を実現しました。

2010

BMW M3 GTS.
BMW M3クーペをベースに、クラブスポーツ向けに洗練させ、性能を強化し、軽量化を図り、限定生産としたロード仕様のBMW M3 GTSはBMW M社の心方のミッション・ステートメントだ。
331kW(450bhp)を実現する高速V8エンジンが、チタン性サイレンサーからスリリングなサウンドを発する。

2011

BMW 1 SERIES M COUPÉ.
BMW 1シリーズMクーペはパワーとダイナミクスを最高の強度で融合している。その250kW(430bhp)エンジン、筋骨隆々としたエクステリアがスポーティな走りを支える。

BMW M3 CRT.
BMW M3 CRTは最先端のエンジニアリングとインテリジェントな軽量デザインが凝縮された形で融合している。BMW M3 GTSの後を継ぐこのBMW M3 CTSは、2代目の小型シリーズ、BMW M3の高性能版として、レーストラック用にチューニングされたロードゴーイングカーである。

BMW M5 SEDAN.
ビジネスセダンの優美さとスポーツカーの遺伝子、2つの世界が最高の形で融合した。BMW M5は、最高出力560bhpを発揮する一方で、燃費は平均100kmあたり9.9リッター。Mダブルクラッチトランスミッション(M DCT)Drivelogic、画期的なMアクティブディファレンシャルにより、最高の性能とトラクションを確保している。

2012

BMW M6 COUPÉ/CONVERTIBLE.
BMW M6はエレガンスとラグジュアリーを最もスポーティな形で実現している。引き締まったボディがスポーティでダイナミックなルックスと雰囲気を醸し出している。この新たらしいBMW M6は、V8 Mツインパワーターボエンジン、美しい曲線を描くCFKルーフ、Mカーボンセラミックブレーキを備え、他の高性能モデルの追随を許さないその地位を確保している。

40 years BMW M.
BMW M社は40周年を迎えた。BMW M社の従業員は40年以上にわたり、「世界でもっともパワフルな文字」に貢献してきた。そしてBMW M社は今なお40年前と変わらず、スマートで、情熱に満ち、高い業績をあげている。

2013

BMW M6 GRAN COUPÉ.
BMW Mの新たなフラッグシップとして、BMW M6グランクーペはエクスクルーシブ性と比類のないエレガンスを完璧に表現している。BMW individualの贅をつくしたアクセントを備え、新しいBMW M6グランクーペは、世界の高級車の新しい価値観を打ち立てている。

2014

BMW M3 SEDAN/BMW M4 COUPÉ.
第5世代のM3はフットワークの軽い精密なドライビングさ・エクスペリエンスと、Mらしい全体的なコンセプトの調和により、ドライビング・ダイナミクスと俊敏性の新たなベンチマークを再び打ち立てている。新しいBMW M3セダンとBMW M4クーペのアイコン的な製品実質と性格は、公道でもレーストラックでも、ドライバーに日々のスリルをもたらしてくれる。

2015

BMW X5 M.
BMW X5 MはBMW Mモデルの潜在力をフルに発揮するだけでなく、BMW X5全モデルに共通する高度な多様さで他を圧倒する。SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)がMモデルになるということは、パワフルな存在感、俊敏なスポーティ性、最大級の駈けぬける歓びを意味する。

BMW X6 M.
BMW X6 Mは、クーペの持つスポーティな性質と、BMW Mの持つモータースポーツのDNAを全て備え、非常に外交的である。つまり、BMW X6 Mはこの究極のスポーツ・アクティビティ・ビークルのスポーティなカリスマ性を蘇らせている。

2016

BMW M2 COUPÉ.
BMW M2クーペは、トップクラスの運動能力、クラシックな後輪駆動に、モダンなM社らしい精密性を俊敏性が加えられている。トレードマークのMデザイン、Mツインパワーターボ直列6気筒ガソリンエンジン、特別チューニングのMスポーツサスペンションを搭載し、コンパクトセグメントにおいてパワフルなアスリートとしての存在感を印象づけている。

BMW M4 GTS.
高性能が革新力と出会った。スペシャルエディションであるBMW M4 GTSはエンジニアリングが次なるレベルに達し、妥協のない高性能車を開発したことを証明している。
レーストラック用に設計されてはいるものの、公道での走行も認められたロードゴーイングカーである。革新的なウォーターインジェクションシステムを備え、BMW M4 GTSの最高レベルのパフォーマンスは、限界を知らない。

BMW M PERFORMANCE.

BMWが誇るシリーズのモデルに、BMW Mのダイナミズムを注入し、あらゆる日常で、
駆けぬける歓びをダイレクトに実感できるモデルがM Performanceモデルです。

BMW M Performance Parts.

細部まで計算されたデザインが
そのパフォーマンスを決める。

BMW M社が設計した統一デザイン・コンセプトのM PerformanceパーツはBMWの各シリーズやMモデルなどに向けて、エアロダイナミクスや駆動系、コックピットやシャシーなどの広範囲なカテゴリーで、特別なパーツをご用意しています。