SUPER GTRound1 OKAYAMA GT 300km RACE

SUPER GT 開幕。
16台を置き去りにして13位でフィニッシュ。

No.7 Studie BMW M6がサーキットに帰って来た。

日本のモータースポーツファンを虜にするSUPER GT。4月8日(土)9日(日)、岡山国際サーキットで、ついに開幕しました。カラーリングを一新したNo.7 Studie BMW M6の熱い戦いが始まります。

チャンピオンを目指して。BMW Team Studie体制発表。

4月6日(木)、周囲に桜が咲き誇る、お台場 BMW GROUP Tokyo Bayで今シーズンのGT300クラスへ挑むBMW Team Studieの体制が発表されました。アジアで唯一のBMW Motorsportオフィシャルチームです。
チームを率いる鈴木 康昭監督は「ひとつでも多くのポイントを獲得し、着実に確実に毎回獲得し、最終戦のもてぎが終わった時、どのチームよりもポイントランキングで上にいること。チャンピオンシップ、チャンピオンを獲得すること。それだけがシンプルなこのチームの目標であります」と年間チャンピオンへの意気込みを語りました。

新たなカラーリングはBMW 3.0 CSLアートカーへのオマージュ。

報道関係者が注目する中、No.7 Studie BMW M6がアンヴェール。ひと目で分かる鮮烈な3色のモータースポーツ・ストライプ。そして、無数のシルバーのラインがボディ全体に走っています。斬新なグラフィックのパターンは、レースで活躍したホモロゲーション・モデルのBMW 3.0 CSLのアートカーにインスパイアされたデザイン。1976年、アメリカのアーティスト フランク・ステラの作品になったレーシング・マシンへのオマージュです。
速さ、強さ、美しさ。レーシング・マシンをキャンバスにした走るアート。サーキットで、その特別な個性が際立つ一台です。

傑出した才能と実績。SUPER GT屈指のドライバー。

BMW M6 GT3を駆るのはヨルグ・ミューラー選手と荒 聖治選手。BMWワークスドライバーのヨルグ選手はBMWが出場する海外の有名レースでも活躍しています。荒選手は日本人二人目のル・マン ウィナーです。今年もSUPER GTを代表するレーサーがステアリングを握ります。

BMWと共演する華麗なミューズたち。

華やかな舞台で輝くのはBMWだけではありません。今年のBMW Team Studieのミューズも紹介されました。No.7 Studie BMW M6とともにサーキットに登場します。彼女たちにも注目してください。

開幕戦に挑むBMW Team Studie。

体制発表から2日後。チームは一気に戦闘モードへ。4月8日(土)9日(日)、BMW Team Studieが岡山国際サーキットでSUPER GT 2017の初戦に挑みました。

公式練習を走れないNo.7 Studie BMW M6。

今シーズン、最初のレースウィーク。公式練習はウェット路面。天候は曇りでしたが、高い気温により路面のコンディションは改善されていきます。この時、No.7 Studie BMW M6はピットの中。前日の夜に発生した不具合のトラブルシューティングに追われていたのです。マシンをコース上に出すことなく、このセッションを終えることになりました。

決勝は最後尾からのスタートに。

天候は曇り。気温20℃、路面温度21℃。路面コンディションはドライ。いよいよ公式予選Q1が始まります。ステアリングを握るのは荒 聖治選手です。昨夜からの不具合は、メカニックたちの努力によって、予選が始まる前に解消されています。午前中の練習走行でマシンの状態を一切確認できなかった荒選手。入念なシミュレーションでアタックプランを固め、予選に備えます。
しかし、セッションのスタート直前、昨日と同じトラブルがマシンに発生してしまいます。大事な初戦。チームは総力を挙げ、トラブルシューティングに取り組みましたが、予選の時間内に問題を解決できません。1周も走ることなく、Q1を終えることになりました。ドライバーはもちろん、チーム全員が悔しさを滲ませています。明日の決勝は最後尾から追い上げるレースとなります。

No.55 ARTA BMW M6 GT3は予選18番手に。

チームは高木 真一選手のパートナーにイギリスのショーン・ウォーキンショー選手を招聘。新たなシーズンの予選を、そのショーン選手が走ります。予選Q1は他のマシンがコースアウト。タイヤに最もグリップがある状態での赤旗中断。再開後のタイムアタックが困難になり、決勝レースは18番手スタートになってしまいました。

彼らの意志は揺るがない。

荒 聖治選手
「マシンの確認が一切できていない状況下でのアタック予定。何周タイヤを温めて・・・何周目からアタックして・・・ストレートエンドのブレーキは何mで・・・と、走行プランをすべてシミュレーションしました。今日、走行できなかったのは、とても残念ですが、メカニックのみんなが必死にトラブルシューティングに当たっています。気持ちを切り替え、明日は全力で走ります」

鈴木 康昭監督
「コンピューターソフトウェア系のトラブルだったため、我々には手を打つことができない内容でした。明日は、最後尾から一台でも多く、ひとつでも多くポイントを獲得できるポジションまで、追い上げて行きたいと思います」

決勝レースは波乱の幕開け。

4月9日(日)、岡山ラウンドの決勝。ヨルグ・ミューラー選手がステアリングを握ります。フォーメーションラップ中に、GT500クラス3台がマシントラブル。赤旗からのスタートになりました。メインストレートで隊列を整えた後、再びローリングスタート。しかし、5周目、今度はGT300クラスでクラッシュ。2度目のセーフティカーの導入。波乱の幕開けとなりました。

目覚める狼。BMW M6 GT3の猛追。

セーフティカーがコースから引き上げた10周目以降、最後尾からスタートしたヨルグ選手は順位をアップさせ、13周目には21番手へ。残念ながら、コース上の位置が悪く、12番手からは我慢の展開を強いられてしまいます。

そして、ヨルグ選手は33周目にピットイン。荒選手へドライバー交代。マシンの給油とタイヤ交換を済ませ、コースへ復帰します。この時、No.7 Studie BMW M6の見かけ上の順位は23番手。荒選手は、ここから順位を上げ続け、GT300クラス全車がルーティンのピットインを済ませた時には、ポジションを17番手までアップさせます。49周目、GT300クラスのクラッシュで三度目のセーフティカー導入。セーフティカーは、56周目までレースをコントロールし、ピットロードへと向かいました。

レース再開時の荒選手のポジションは15番手。荒選手は60周目に14番手、67周目に13番手とポジションを上げ続け、さらにプッシュ。前を行くマシンを1秒以内まで追い詰めましたが時間切れに。オーバーテイクならず。13位でチェッカーを受けて、フィニッシュします。決勝レースの安定した速さは間違いなく本物。第2戦は5月3日(水)4日(木)の富士スピードウェイ。次のレースに期待しましょう。引き続き応援をよろしくお願いします。

No.55 ARTA BMW M6 GT3は5位入賞。

18番手からのスタートとなった、オレンジのBMW M6 GT3。高木 真一選手は順調に周回を重ね、40周目に暫定のトップに立ちます。ピットインでチームは狙っていたタイヤ無交換作戦を決行。交代したショーン・ウォーキンショー選手は4番手までポジションをアップ。最後は5位でゴールラインを駆けぬけました。

富士スピードウェイで挽回へ。

ヨルグ・ミューラー選手
「練習走行と予選の後、とてもとてもタフな私たちのレースウィークが始まった。でも、29番手からスタートして13番手まで、たくさんオーバーテイクした。ポイントは獲れなかったけど、良いレースだった。第2戦の富士が愉しみだよ」

荒 聖治選手
「今日は、クルマのトラブルもなく、レースを安定して走行することができました。スタート順位が一番後ろだったから、13位フィニッシュでした。次回の富士では良い順位からスタートして、もっと上のポジションで愉しいレースができるように頑張ります」

鈴木 康昭監督
「レースの内容は、55号車のAUTOBACSさんのペースと比べても遜色がなく、決して悪いものではなかったと思います。16台追い抜いて13位。良い結果ではありませんでしたが、レースの内容には満足しています。昨日の予選を走れなかったことがすべての結果だと思います。ツイスティでテクニカルな岡山でライバルの速さが抜きん出ていましたが、それ以外は遜色のないレースだったと思います。次戦も頑張ります」

BMW Team Studie Official Club開設。

ファンが待ち望んだ公式クラブの開設。入会するとチームのイベントに参加できたり、限定品の2016 SUPER-GT BMW Team Studie M6 GT3 1/43 Modelなどを手に入れることができます。現在、クラブでは会員を募集中。詳しくは下記URLへアクセスしてください。

BMW Team Studie Official Clubはこちらから

http://teamstudie.jp/official-club/
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