SUPER GTRound 5 FUJI GT 300km RACE

SUPER GT 第5戦 富士スピードウェイで
BMW M6 GT3が決勝のフロントローを独占。

表彰台の期待が高まるNo.7 Studie BMW M6。

真夏の3連戦が続くSUPER GT。前戦からわずか2週間で第5戦がやってきました。初日となる8月5日(土)の富士スピードウェイは、曇り模様で気温28.4℃、路面温度34℃。Team Studieは、ヨルグ・ミューラー選手のドライブで練習走行を開始し、タイヤの選定やセットアップの確認を実施。続く荒 聖治選手も順調にセットアップとタイヤの確認を行い、セッションを終了しました。

2台のBMW M6 GT3が
速さを見せつけ予選で1位、2位を獲得。

No.7 Studie BMW M6の公式予選Q1はヨルグ・ミューラー選手が担当。ヨルグ選手は、計測1周目と2周目でタイヤを温めると、3周目にペースアップし、まずは1分40秒台を計測。続く計測4周目にタイムアタックを開始し、ミスのないドライブで1分38秒097を計測。公式予選Q1を1位ポジションで通過しました。
公式予選Q2は荒 聖治選手が担当。荒選手はコースインするとアタックのタイミングを計り、計測4周目にタイムアタック。公式予選Q1のヨルグ選手のタイムを上回る1分37秒809を叩き出し、No.7 Studie BMW M6は2番手のポジションを獲得しました。

第4戦SUGOで、他車との接触によりリタイヤとなってしまったNo.55 ARTA BMW M6 GT3は、予想以上にダメージが大きく、第5戦までに修復できるかギリギリの状態でしたが、AUTOBACS RACING TEAM AGURIのメカニックが不眠不休で作業を行い、何とか富士スピードウェイにマシンを持ち込むことができました。
修復したマシンはバランスもよく、クラッシュによるダメージの影響もほとんど見られませんでした。まず、ショーン・ウォーキンショー選手が11番手のタイムで公式予選Q1を突破。その後、マシンのセッティングをさらにアジャストし、公式予選Q2は高木 真一選手がアタック。高木選手はトップタイムを記録しポールポジションを獲得しました。

明日はBMW M6 GT3同士でトップ争いを。

ヨルグ・ミューラー選手
「とてもハッピーだよ。予選タイムの良さには驚いたね。明日のレースではタイヤの摩耗をコントロールできるようなマシンに仕上げ、全開プッシュでトロフィーを狙いたいね」

荒 聖治選手
「ミスのない非常に良いアタックラップができたと思います。ポールを取れなかったのは残念でしたが、最高のポジションからのスタートですので、良いレースをしたいと思います」

鈴木 康昭監督
「ポールポジションを逃したのは残念でしたが、非常に良い予選だったと思います。明日はNo.55 ARTA BMW M6 GT3とガチンコのレースをしたいと楽しみにしています」

予想外のトラブルに見舞われながらも
No.7 Studie BMW M6は6位を獲得。

初日の8月6日(日)の決勝は曇りがちの空模様で、気温31℃、路面温度37.4℃。No.7 Studie BMW M6は荒 聖治選手のドライビングでスタートを切りました。荒選手はタイヤを温存する走りで2位をキープし、23周目に予定通りピットイン。ヨルグ・ミューラー選手にマシンを託しました。
再びコースインし、このまま順調に周回を重ねるかと思わせた矢先、No.7 Studie BMW M6に異変が発生。タイヤセンサーが空気圧の異常を知らせると同時に、リアタイヤにバイブレーションが起きてしまいました。そのためヨルグ選手は、タイヤの状況を見極めるため2周にわたってペースダウン。このトラブルにより7秒のタイムを失ってしまいましたが、マシンに異常がないことが確認できたヨルグ選手は、その後安定したペースで残りの周回数を消化。No.7 Studie BMW M6は6位のポジションを守りきりました。

No.55 ARTA BMW M6 GT3が
パーフェクトなレース展開で今季初優勝。

高木 真一選手のドライビングでスタートしたNo.55 ARTA BMW M6 GT3は、序盤から安定したペースで周回を重ね、徐々に後続との差を広げました。予定を3周早めてピットインし、ショーン・ウォーキンショー選手に交代すると5番手でコースに復帰。10周後にはトップに返り咲きました。
終盤、2番手のマシンに差を詰められる場面もありましたが、ファイナルラップには10秒弱の差をつけてゴール。No.55 ARTA BMW M6 GT3がポール・トゥ・ウインによる今季初優勝を飾りました。

真夏の3連戦の最後を飾る次戦は、鈴鹿サーキットを舞台にSUPER GT最長となる1000kmを戦います。今回のレースで予選・決勝を通じてポテンシャルの高さを見せてくれたBMW M6 GT3はどのような走りを見せてくれるでしょうか。引き続き、応援をお願いいたします。

パーフェクトなレース展開で今季初優勝。

ヨルグ・ミューラー選手
「予選が非常に素晴らしく、荒 聖治選手も良い仕事をしてくれたので、とても残念だよ。ピットアウトの問題でポジションを落としてしまったけれど、自分としては表彰台を狙っていたので、この結果には満足できない。次の鈴鹿も精一杯走るよ」

荒 聖治選手
「表彰台に上がれなかった事は非常に悔しく残念ですが、自分達の持っているものは全て出せたと思っています。その上で、表彰台に上がるには少し距離があり、まだ課題があることを実感したレースでした」

鈴木 康昭チーム監督
「まず、同じBMWのチームとして、AUTOBACS RACING TEAM AGURIさんの勝利をお祝いしたいと思います。1位のNo.55 ARTA BMW M6 GT3と予選のタイムは僅差でしたが、決勝のラップタイムには格段の開きがありました。予選結果は良くても決勝は6位。今日の段階では、致し方ない結果だったと思います。今回の結果を受け、鈴鹿に向けて今日のレース内容を正確に分析し、もっと強いチームにしたいと思います」

BMW Team Studie Official Club開設。

ファンが待ち望んだ公式クラブの開設。入会するとチームのイベントに参加できたり、限定品の2016 SUPER-GT BMW Team Studie M6 GT3 1/43 Modelなどを手に入れることができます。現在、クラブでは会員を募集中。詳しくは下記URLへアクセスしてください。

BMW Team Studie Official Clubはこちらから

http://teamstudie.jp/official-club/
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