SUPER GTRound 7 Chang SUPER GT RACE

SUPER GT 第7戦 Chang SUPER GT RACE。
ウェットコンディションに翻弄されるも速さをみせた2台のBMW M6 GT3。

BMW M6 GT3と相性がよいサーキットで高まる期待。

海外遠征となる第7戦は、タイのチャーン・インターナショナルサーキットが舞台。BMW M6 GT3と相性がよいと言われるサーキットだけに、期待が高まります。練習走行では、荒 聖治選手がNo.7 Studie BMW M6のコンディションチェック。続くヨルグ・ミューラー選手がマシンとタイヤの評価を担当しましたが、セッション終盤、駆動系に不具合が生じてしまい、練習走行は終了となりました。

Q1を突破するも微妙なコンディションに悩まされた予選。

練習走行中に発生したマシントラブルは、公式予選Q1スタート時には解消。No.7 Studie BMW M6はヨルグ・ミューラー選手のドライビングで計測1周目からアタックを開始しました。途中、タイヤ交換を行いタイムを上げたヨルグ選手は5番手タイムを記録。しかし、ホワイトラインカットの裁定により10番手ポジションでのQ1を突破となりました。
公式予選Q2の担当は荒聖治選手。No.7 Studie BMW M6はドライタイヤでコースインしましたが、セッションスタート直前に再び雨。荒選手は、ピットに入り、ウェットタイヤでコースに戻り1分40秒754を記録。11番手でQ2を終えました。
No.55 ARTA BMW M6 GT3は、ショーン・ウォーキンショー選手が公式予選Q1を難なく突破。公式予選Q2は高木 真一選手が担当しますが、エンジンの回転が上がらないトラブルが発生。惜しくも3番手で予選を終えました。

最後まで諦めず表彰台を狙って行きたい。

ヨルグ・ミューラー選手
「最も大事なマシンのフィーリングが良く、気持ち良いくらいに速かったです。マシンは速いので明日はプッシュして良いレースをしたいと思います」

荒 聖治選手
「路面コンディションが良くなることを期待して、スリックでQ2をスタートしましたが無理でした。とても難しいコンデションで少し悔しさの残る予選でした」

鈴木 康昭チーム監督
「午前中の練習走行は非常に調子が良かったので、ドライの予選を望みましたが、雨のセッションになってしまいました。結果は11位。しかし、明日は天候も含めて荒れたレースになる事が予想されますので、最後まで諦めず表彰台を狙って行きたいと思います」

ウェットコンディションに翻弄されながらも
No.7 Studie BMW M6は10位フィニッシュ。

10月8日(日)、タイらしい日差しの下、決勝を迎えました。しかし、コースコンディションはスタート前にウェットに変化。ウェットタイヤに交換するマシンが多い中、チームはドライタイヤを選択し、荒選手を送り出しました。
フォーメーションラップはイエローフラッグでスタート。ドライタイヤのNo.7 Studie BMW M6はポジションを大きくダウンし、荒 聖治選手はウェットコンディション下で我慢のレース展開を強いられた。コースはその後、徐々に乾きはじめ、No.7 Studie BMW M6は徐々にポジションアップ。チームは19周目にPIT INをコールし、荒選手は序盤23番手まで下げたポジションを15番手まで戻し、ヨルグ・ミューラー選手にマシンを託しました。
ヨルグ選手はその後、着実に順位を上げ、スタート時の11番手までポジションアップ。ファイナルラップでポジションをさらに1つ上げ、10位完走でレースを終えました。

終盤に発生したガス欠症状により
惜しくも4番手でゴール。

スタートドライバーの高木 真一選手は、タイヤに負担をかけずに徐々にペースを上げていきました。14周目には一時3番手までポジションを上げるものの、ラップタイムが徐々に落ち始めたため、20周目にピットインしショーン・ウォーキンショー選手に交代。ショーン選手は速いペースで周回を重ね、42周目には4番手までポジションを回復。しかし、終盤ガス欠症状が出てしまい、4番手でゴールしました。

2017年シーズンも残すところ、ツインリンクもてぎでの最終戦を残すのみとなりました。No.7 Studie BMW M6、No.55 ARTA BMW M6 GT3の2台のマシンのシーズン最後を飾る走りに期待しましょう。

最終戦につながるたくさんの収穫も。

ヨルグ・ミューラー選手
「マシンが非常に良かったので本気で表彰台を狙った。スリックタイヤでギャンブルに挑戦しましたが、それが裏目に出て、荒 聖治選手がウェット路面に苦しみ、ポジションを下げてしまったね。クルマは良かったので、とても残念な結果だよ。少なくともポイントが取れて良かった」

荒 聖治選手
「今回は本当に難しいコンディション下でのレースでした。思った以上にコースが濡れていて序盤は苦戦しました。とは言え結果は10位。BMW M6 GT3とこのサーキットのマッチングの良さは確認できましたし、苦しいながらもポイントを獲得できたので嬉しく思います」

鈴木 康昭チーム監督
「スタートタイヤの選択は、自分達のポジションを考えると、間違ってはいなかったと思います。早いもので、今シーズンももてぎ戦を残すだけとなりました。今回は、そこにつながる収穫もたくさんありましたので、最終戦も後悔の無いように頑張りたいと思います」

BMW Team Studie Official Club開設。

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