TECHNOLOGY.

一瞬で走り去る。しかし一瞬で目に焼きつく。

「究極のドライビングプレジャーのために、革新的なテクノロジーを開発し続ける」。それが、BMW M社のエンジニアすべてが共有する絶対の哲学。
その哲学を実現するのは、まずひとつに圧倒的なパワーを持つ高回転のエンジンを開発すること。そしてもうひとつは、そのパワーをこれ以上ないほどに発揮することのできるシャシーやサスペンション、ブレーキなどのメカニズムを、常に進化させること。猛獣のようなパワーを猛獣使いのように操る、他の追随を許さない
類い稀なパフォーマンスがMの細部には宿っている。

M ハイパフォーマンスシャシー

ドライビング・ダイナミクス、俊敏性、そして精密な操作性といった要求を満たすのがM ハイパフォーマンス・シャシー。あらゆる走行条件下で、このクルマが誇る卓越したポテンシャルを100%引き出します。M専用のサスペンションによって安定性を最大限に高めるとともに、革新的なテクノロジーの数々が走行特性を最適化します。M ダイナミック・ダンピング・コントロールには、「ノーマル」、「スポーツ」、「スポーツ・プラス」の3モードが用意され、ドライバーの好みにあわせて、自在にサスペンションを調整することができます。ステアリング・ホイールに組み込まれたM Driveボタンを操作すれば、スポーティな走りも、快適性を重視した走りも思うままに選択可能。M ダイナミック・モードを選べば、ホイールのスリップ量を一定限度まで容認。極めてスポーティなドライビングを堪能できます。物理的な限界に近づいた場合のみ、DSCが作動し、安全を確保します。

アダプティブ M サスペンション

アダプティブ M サスペンションの電子制御式ダンパーは、1/1000秒単位の速さで、路面状態や走行スタイルに合わせて自動調整されます。あらゆる状況で最適なロード・ホールディングと最大限のトラクションを実現し、さらに俊敏なハンドリングを約束します。サスペンションは、「コンフォート」、「スポーツ」、「スポーツ・プラス」の各モードによって、快適さを重視した設定からダイナミックなものまで調整可能です。「コンフォート」モードは、日常走行時に快適なハンドリングを確保し、急なステアリング操作が必要な場合には安全性を向上させます。「スポーツ」モードは十分な快適性を維持しつつ、ダンパーの減衰力を抑え、路面との接地感をよりダイレクトにします。これはワインディング・ロードなどで最適なモードとなります。「スポーツ・プラス」モードは、高速道路やサーキットなどフラットな路面で、最小限のダンパー減衰力と最大限のドライビング・ダイナミクスをもたらします。

M ブレーキ

究極なドライビング体験で重要な役割を担っているのが、強力なブレーキング・システムです。無敵の制動力をもたらす M カーボン・セラミック・ブレーキ・システムと M コンパウンド・ブレーキは、比類ないパフォーマンスを力強くサポートします。M カーボン・セラミック・ブレーキ・システムは、過酷なサーキット走行においても、常に安定した制動力を発揮。より高温にも耐え、高い耐フェード性を実現しています。バネ下の軽量化にも貢献し、俊敏性や加速にも大きな影響を与えています。M ロゴが付いたゴールド・メタリック・カラーのブレーキ・キャリパーが、この特別なテクノロジーの存在をアピールしています。M コンパウンド・ブレーキは複数の素材を駆使することで、卓越した制動力、優れた安定性を実現しています。軽量構造により、俊敏性や加速にもプラスの影響を与えています。ブルー・メタリック・カラーのブレーキ・キャリパー(M ロゴ付)は、まさに高性能コンパウンド・ブレーキの品質の証に他なりません。

  • *路面状況や使用方法によっては、ブレーキ・システムに採用されている素材の特性により、特に雨天時などに車両が停止する直前、ブレーキ・ノイズが発生する場合があります。また、路面の水分や凍結防止剤の塩分の影響により、制動作用が一般的なブレーキ・システムと同等になる場合があります。この際、短時間ブレーキ性能の低下を体感される場合がありますが、必要に応じてペダルを強く踏み込むことにより解消されます。

アダプティブ M ディファレンシャル

いかなる状況も、最大のトラクションと安定性を確保し、卓越した俊敏性を発揮。雪道や高速コーナーの出口での加速など、左右の駆動輪でトルクの差が生じると、ロッキング動作を行い、トルクの差を解消する。

  • *:車種により仕様が異なりますのでご注意ください。
  • *:画像は日本仕様とは一部異なる場合がございます。また、一部オプション装備を含んでいる場合もございます。
  • *:一部、画像に日本では導入されていないパーツが装着されている場合がございます。